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≪Chapter8≫便利な自動巻き取り式タイダウンベルト

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タイダウンベルト2種類ご紹介

 傷を付ける事が出来ないような物や、形が崩れてしまう物、あまり張力を必要としない物のなどの固定、 固縛には、タイダウンベルトは今や欠かせない物となっています。


 今回は、このタイダウンベルトに自動巻き取り機能が付いて、固縛作業時、さらに収納時にも大変便利でスピーディーに作業が出来る、リトラクタブルラチェットタイダウンをご紹介します。


リトラクタブルラチェットタイダウン(RRT-02)

セット内容写真
フリーの状態の写真
図1
図2

使用荷重:680kg 
Dリング&スイベルフック付き(取り外し式)

巻き取り用ベルト:50mm幅×2m長

図1.セット内容
図2.ハンドルを持ち上げたフリーの状態。ベルトを自由に引出し、格納出来ます

 

使用例(RRT−02)

タイヤバンドとして使用
タイヤバンドとして使用
固定補助器具として使用

 左、中の図のようにレッキングのLバー側面に固定して、タイヤバンドとして使用したり、積載車のボディーに固定して積載物の補助用の固縛道具としても使用する事が可能です。


リトラクタブルラチェットタイダウン(RRT-01)

リトラクタブルラチェットタイダウン(RRT-02)

使用荷重:340kg
両端にSフック付き(写真は片側Dリング式)
巻き取り用ベルト:25mm幅×2m長

 

使用例(RRT-01) バイクの固縛に使用する場合(Dリングフック式を使用)

図3
図4
図5

バイクを積載車へ積込み、固定位置へバイクを停車します。
・図3のようにラチェットバックルをフリーの状態にし、ベルトを引き出してバイク固定部分へ通します。(図4)
・ラチェットレバーを巻き取り、適度な張力を掛けて固定します。(図5)

図6
図7
図8

固定を取り外す場合
・ラチェットバックルをフリーの位置にすると、張力が抜けてベルトが緩みます。(図6)
・ベルトが絡まないように少しずつ張力をゆるめ、ラチェットバックルへベルトが収納されれば完了です。(図7、8)

ベルトがからまってしまった様子

←このように、搬送が終了したのちに悩む必要はありません!(笑)

※ 上記のアイテムは、弊社 東京SHOWCASEまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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