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≪Chaper36≫ 油圧式リフトジャッキ

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これまでに脱輪引き上げに便利なアイテムをいくつかご紹介してきましたが、今回は色んな現場のシチュエーションがある中で、エアや電気などの動力がない場合に役立つ油圧式のジャッキをご紹介いたします。

 

リフト本体

リフト本体2

油圧式リフトと足踏みポンプです。
リフト本体は、全長(ハンドル込み)…520mm  長さ…450mm  幅…165mm
最小高さ…90mm  最大高さ…350mm  昇降ストローク…260mm
重さ…19kg  全長(ハンドル込み)…520mm  荷重…1000kg
足踏みポンプは、 重さ…9kg  オイル量…350cc  最大圧力…700bar
となっております。
車輌の形状・現場の状況によっては作業スペースがなかったり、ジャッキアップがしにくかったりすることがありますが、油圧のリフトで力強く車両を持ち上げ落輪を復旧することはもちろん、ジャッキをかけたりする為のスペースを作ったりと作業の幅も広がり非常に便利です。

 

側溝に落ちる
深さ30cm以上の側溝への落輪の場合、大抵はロアアームでひっかかることが多く、その場合タイヤから底面までの隙間は油圧リフトが入る90mmはあります。深すぎる場合は角材や以前ご紹介したクリブを併用するのも効果的です。
スタンダードクリプ
スタンダードクリブ
軽量・丈夫で使いやすく、すべり止め付き。様々な用途で非常に便利です。油圧リフトとの併用もリフトの下にかさ上げの土台として使用でき安定を保ちながらリフトアップを補助します。(詳細はこちら)
   
圧力をかける
足踏みポンプで圧力をかけてリフトをゆっくりと上げていきます。
徐々に圧力をかける
徐々に上げていきますがサイドブレーキ、車輪止めも忘れずに…
   
リフトの高さが路面と同じになる
リフトの高さが路面と同じ高さになれば道路上へステアリング操作します。あとはタイヤを路上へ乗せれば引き上げ完了です。ステアリングの据え切りはゆっくりと慎重に。
油圧の調整バルブ付き
油圧の調整バルブ付きです。流量を変えることにより、リフトをゆっくりと昇降させることができ、車輌の状況を確認しながらの慎重な作業が可能です。

※ この商品については、弊社 東京SHOWCASEまでお問い合わせ下さい。また類似品にご注意ください。

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